あの夜ふと見かけた【死ぬほど洒落にならない怖い話を集めてみない?】のスレッド、通称【洒落怖】。

八尺様やきさらぎ駅なんていうのも有名ですね。

私の思春期の一時期、朝まで夢中になって読み漁っておりました。

知ってる人も知らない人も、ぜひ検索して息を吞む程の恐怖を味わってください。

一度見たら離れられない、睡眠時間を削ってくる程のめり込む臨場感

 

2000年代、「2ちゃんねる」(現・5ちゃんねる)から「死ぬほど洒落にならない怖い話を集めてみない?」スレッドが立てられました。

 

これが「洒落怖(しゃれこわ)」の始まりです。

 

怖い話から不思議な話も混ざっていて、それがよくできていてまぁ~い!!

入ってくる情報が文章だけなのですが、

その内容を想像してしまえるほどの緻密な描写で

自らの想像がますます恐怖をあおります。

 

そんな【洒落怖】の厳選したお話を紹介します!

 

後悔

投稿者が綴る後悔と恐怖の記憶

 

人間誰しも後悔はしたことがあるとは思うのですが、その後悔は人それぞれ。

今回の後悔は投稿者を9年間も苦しめているおぞましいものとなっています。

 

決して開けてはならない古ぼけた木箱

 

投稿者の友人と計4人、飲み会の終わりに一人が古ぼけた開かずの木箱を取り出します。

その木箱を開けようとし、関わってしまった4人に怪異が降りかかります。

その怪異は次第に大きくなっていき、遂には取り返しのつかないことが―。

 ―それは投稿者の9年にも及ぶ地獄の後悔の日々の始まりでもあったのです。

 

ジャパニーズホラーを彷彿とさせる、映画のような洒落怖

 

この洒落怖はかなり初期のころ、2001年の1月に書き込まれた話で、このような名作が今日の洒落怖を支えているといっても過言ではありません。

 

内容もまるで邦画のように時系列を追うにつれ広がっていく恐怖があり、クオリティの高いものになっています。

 

 

前にはこんな話も紹介していました。

 

今回の話は封印された怪異系洒落怖にあたり、クオリティが高く怖い洒落怖が多いです。

 

またお話しできたらさせてください。

 

開かずの怪異と言えば、過去にもご紹介した洒落怖も貼っておきます。

 

「リョウメンスクナ」こちらも同じく怖い内容になっていますよ!

 

 

 

それでは今回はこの辺で。誰かの暇つぶしになっていたら幸いです。