
アジアにルーツを持つレーベル・88rising
アメリカに拠点を置き、アジアをルーツとしたアーティストたちを擁する
音楽レーベル・88risingを知っているだろうか?
主要アーティストにはRich Brian(インドネシア)、Higher Brothers(中国)、Keith Ape(韓国)や、
アジア出身のアーティスト初、BillboardでのR&B/HIP-HOP Albumのチャートにて1位を獲得した
Jojiは日本で生まれ育ったオーストラリアとのハーフである。
また、2020年には日本のアーティスト・新しい学校のリーダーズがATARASHII GAKKO!名義で
88risingから世界デビューしたことは国内でもニュースに取り上げられたほど。
今回の記事では88risingに所属するアーティストについて少しでも紹介できたらと。
Joji
シリアスであり、ユーモア。今や世界的なアーティストの一人。
Joji『NECTAR』
出典元:タワーレコードオンライン https://tower.jp/item/5117107/Nectar
2018年にデビューアルバム『Ballads1』がBillboardのR&B and hip-hopチャートで1位を獲得。
これはアジア人のソロ・アルバムとしては初という快挙。
同アルバムのシングル「SLOW DANCING IN THE DARK」 でRIAA(全米レコード協会)でダブル・プラチナに輝く。
2020年にも2ndアルバム『Nectar』はBillboard 200にて3位を獲得するなど。
アジア系アーティストの成功例としてこれ以上はないほど。
Jojiの作り上げる音楽の世界観の振り幅に皆がよそ見できないだろう。
先ほど取り上げた「SLOW DANCING IN THE DARK」のMVは
現時点(2022年8月)で3億回以上の再生をたたき上げている。
もちろんそのチャンネルは88rising。
Rich Brian
インドネシアの音楽シーンをけん引する新世代のスターRich Brian。
Rich Brian『The Sailor』
出典元:タワーレコードオンライン https://tower.jp/item/4970359/The-Sailor
彼は2016年に「Dat $tick」という楽曲のMVが爆発的なヒットを見せ、
2018年にはデビューアルバム『Amen』をリリース。
iTunesヒップホップチャートでアジア人として初めて1位を記録し、Billboardのチャートにも挙がるなど。
また、2019年にリリースされた2ndアルバム『The Sailor』のキャンペーンでは
Spotify、88risingと組み地元・インドネシアのジャカルタで『The Sailor Experience』というエキシビションを開催。
また短編映画『Rich Brian is the sailor』も制作された。
Spotifyにてインドネシアのアーティストで初の月間リスナー1000万人を突破するなど、
地元を掲げ、アメリカにてバイラル・ヒットを記録したトップアーティストの一人だ。
Higher Brothers
チャイニーズヒップホップを世界に拡大させたアーティストなら彼らだ。
Higher Brothers『Five Stars』
出典元:Amazon Music https://www.amazon.co.jp/Five-Stars-Explicit-Higher-Brothers/dp/B07MJ1K8JF
中国成都出身のグループ・Higher Brothersのメンバーは、
MaSiWei(马思唯)、Psy. P(杨俊逸)、Melo(谢宇杰)、DZ Know(丁震)の4人。
2016年に88risingのチャンネルにて「Black Cab」という楽曲のMVを公開し、
2017年に爆発的に知名度を上げた。
同年、Migos、Lil Yachty、Playboi Cartiなど名だたるUSラッパーたちが
Higher Brothersのヒット曲「Made In China」を評価する動画が上がっている。
2017年に先程とりあげた「Made In China」が収録されたデビューアルバム『Black Cab』を、
2019年に『Five Stars』をリリースした。
その後はソロ活動を重点的に行っている。
日本にも影響があるのは、今ストリートで流行っているブランド・A FEW GOOD KIDSは
リーダー・MaSiWeiとのコラボレーションブランドだ。
よかったらそちらも是非チェックしてみてほしい!


