元放送作家でヴィレッジヴァンガードお笑い部部長(自称)のTです！
幼少期よりTVに噛り付き90年代から現在にかけてお笑い愛を深め続けた超お笑い好きの自分が、今注目している若手芸人さんについて語ってみようと思います。
今回は舞台やTVで活躍中！
一度見たら忘れられない強烈なインパクト！
何も考えずに見て笑える芸人！
ムラムラタムラさんについて語る！！！！
たぶん名前や芸風などを知らなかったとしても、
一度見たことがある人に写真を見せたらこう言うだろう。
「ああ～！この人知ってる！」と。(笑)
TV番組有田ジェネレーションでその才覚を発揮。
玄人好みのアングラ芸人界隈にひと際激しい突風を巻き起こし、
「お笑い好き」な人々からの注目を集める今アツい若手芸人。
それがムラムラタムラさんである！
そんなムラムラタムラさんといえばこのフレーズ。
「もっこりからのりーもこちゃん」
全くわけがわからないこのフレーズを
兎に角連呼して、連呼して、連呼するのが特徴。
もう一度書くが、全くワケがわからない。
なのに不思議と癖になるフレーズ。
初めてネタを見た日、爆笑こそしたものの
家に帰ってからふと思う。
もっこりからのりーもこちゃんって一体なんだったんだ・・・と。
考えれば考えるほどわからない！
このままでは仕事にも手がつかない！
仕事しろと言われましても！
もっこりからのりーもこちゃんのことで頭がいっぱいなんです！！！
このままではいけない！！！
と、いうことで！
ムラムラタムラさんに直接聞いてみた。
(ムラムラタムラ＝ムラ)
Ｔ ：今日は宜しくお願いいたします！
ムラ：ムラムラタムラです。お願いしまーす。
Ｔ ：早速なんですけど、「もっこりからのりーもこちゃん」ってなんなんですか？
ムラ：りーもこちゃんはりーもこちゃんよ、プリンをプリンというのと一緒よ
Ｔ ：プリンは黄色くて甘いお菓子じゃないですか。りーもこちゃんは何なんですか？
ムラ：いやだから、りーもこちゃんはりーもこちゃんよ。
結果→本人に聞いても全くわからなかった
衝撃。
まさかこんなに正式にわからないとは思わなかった・・・。
しかし、何故かそこには妙な説得力があり、
意味を知ろうとしてこと自体が愚劣な発想なのではないかと思えてきました。
お恥ずかしい限りです・・。
せっかくなので気を取り直し、他にも色々聞いてみた
Ｔ ：ムラムラタムラさんのウィキペディア見たんですけど、
下ネタは好きじゃないって書いてあったんですけど好きですよね？
ムラ：ん－なんかよーわからんけど、好きなんだけどな～普通に。
そもそも意味わからんやろ、下ネタ嫌いやのにこの芸風って。
Ｔ ：この間の舞台で四字熟語をりーもこちゃんで表すってネタされてましたよ
めっちゃ面白かったです
ムラ：あーあれね(笑)
Ｔ ：ネタの途中、謎の休憩タイムありましたよね(笑)
舞台上で急に肘ついて休憩しだしたの笑いました！
ムラ：最後のあれだ、悪あがきみたいなやつね（笑）
もう(ネタ)終わったけど休んでいこっていう
自由だからね、舞台上で誰よりも自由
あれが人間のあるべき姿だしね
Ｔ ：深いですね(笑)そもそも元々って
お笑いコンビゆーひびのタムラさんとして活動されてましたよね！
あの頃って漫才とかコントされてたイメージあるんで
だいぶ芸風変わりましたよね！
ムラ：あの時のを知ってるんだったら、差があるだろうね。
Ｔ ：黒髪で割としゅっとした感じでしたよね
元々はどっちの芸風でやりたかったんですか？
ムラ：元々はM１優勝よ、そりゃあ。
でもやってるうちに漫才無理なんだって気づいて、
己自身が取りたい笑いが漫才とかそういう形じゃないんだなって気づいたというか。
自分のやりたいことに素直になったのかなぁ、今は。
意地を張らず、つんけんせず、素直になって自分と向き合ったら、
りーもこちゃんしてた。
Ｔ ：りーもこちゃんて何ですか？
ムラ：いやだから、りーもこちゃんはりーもこちゃんよ。
結果→もう一度チャレンジしたがやっぱりわからなかった
りーもこちゃんとはみんなの心の中にあるんだ！と。
たぶんそういうものなんでしょう！知らんけど！
ムラムラタムラさん、今回はわざわざお越しいただきありがとうございました！
本当はもっとたくさんのことをお話ししていただいたのですが、
もう、笑いすぎて腹痛いだけ！とてもじゃないけど公共の場では書けません！(笑)
といった内容が７割を占めていた為、残念ながら割愛することに。
全てをお伝え出来ないことがとても心苦しいので、
ムラムラタムラさんの魅力をもっと知りたいという方は是非、舞台へ足を運んでみることをオススメします！
ムラムラタムラさん今回はありがとうございました～！
